ロシア連邦トゥバ共和国の華やかな音楽芸術歌舞団
『アンサンブル・エネサイ』 |
“エネサイ”とは、トゥバを流れ北極まで流れ込む聖なる河、エニセイ河からとった名前である。国立アンサンブルのベテランメンバーたちが、自らのアイデンティティーを追及する為に独自に結成。それぞれトゥバでは大変人気のある芸術家たちが結集し、さまざまなホーメイのスタイルを駆使した曲、各楽器をじっくり聴かせる曲、旅の歌から子守歌まで、しっとりと落ち着きのある、そして華やかなアンサンブルとなっている。
メンバーは、まずトゥバのみならずロシアを代表する名女性歌手、クーラル・ナデージダ。そして数々の賞を総なめにしている、個性的な4人のホーメイの歌い手達。さらにトゥバの伝統舞踊の担い手マンダン=ホルロー・アヤン率いる3人の踊り手が、トゥバ民族舞踊、ラマ教の宗教舞踊などでステージに華を添える。
メンバー: 全7名
音楽家4名(女性歌手1名、男性ホーメイ歌手2名)
舞踊家3名(女性2名、男性1名。)
メンバー紹介
クーラル・ナデージダ (歌、ホムス、シュングラシュ)
1947年生れ。24才でトゥバ国立サヤン・アンサンブルに入団、現在は主席歌手として世界を股にかけて活躍している。94年にはトゥバの歌手としてはただ一人、「ロシア人民芸術家」の称号をエリツィン大統領から授与される。美しい高音のビブラートを持った歌唱はトゥバ随一。口琴(ホムス)の演奏も聴かせてくれる。
クーラル・ナデージダの歌で『テベハヤ』を試聴
7月17日
13時から15時
アンサンブル「エネサイ」大阪民博研究公演
ナビゲーター 巻上公一
解説 小長谷有紀 等々力政彦
問合せ
06-6876-2151
http://www.minpaku.ac.jp/museum/event/performance0507.html
7月18日 アンサンブル「エネサイ」倉敷 御園旅館公演
http://www.misono21.com/
7月19日 アンサンブル「エネサイ」山梨甲府 桜座公演
http://sakuraza.jp/
7月21日、22日、23日
アンサンブル「エネサイ」愛・地球博公演
ナビゲーター 巻上公一
コンサートは毎日
7月21日 万博 公演 超声(super voice)workshop 3日間とも1時半から
口琴ワークショップは。午後2時半からテント。すべて無料。
エネサイの演奏は夕方5時過ぎから愛地球広場にて。
ちんどん月島梅津和時(21日のみ)
7月22日 万博 公演 ほかに午後3時ごろから口琴workshop
7月23日 万博 公演 3日間とも巻上公一、尾引浩志、山川冬樹の演奏、
蟹江尾八会、横川裕子、福士あきみ、
チェコのフリーキー・ジーザス&コシガ、松田惺山が毎日出演
http://www.expo2005.or.jp/jp/D0/D4/detail/detail_AI0721XA73201.html
http://www.makigami.com/enesai.html
7月24日 京都 くろ谷 永運院 ホーメイワークショップ
開場 16:30 開始 17:00〜19:00(2時間ほど、途中休憩有り)
「京都vice-cafe eacute;」HPに地図あり。
http://voice-cafe.org/concert.html
くろ谷永運院 mapのところをクリック。
料金:3,500円(お茶とお菓子つき)60人限定予約制(当日は空きがあれば受け付けます。)
講師 ・オンダル・セルゲイ ・ソヤン・カラカット ・イリーリ・スタニスフラ ナビゲーター 巻上公一
予約・問い合わせ メール e-mail: hedgehog-69@k9.dion.ne.jp
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