12月22日(土)
          横浜、亀山、京都公演は ここ
OPEN 17:30 START 18:00 
クチノハ・クリスマス 
はみだした声の聖夜
Lauren Newton、巻上公一 デュオ
ゲスト 室伏鴻(舞踏)、石川高(笙) 

                    
                    
                    
                    


声の可能性は無限。
ローレン・ニュートンの上品で高速で
しっかりした音程の美形ヴォイスに
巻上公一の口琴、テルミン、ホーメイまでも駆使する
はちゃめちゃでおおらかな仰天ヴォイスが加わる
おごそかな笙の響きと舞踏の修験を貫く 室伏鴻をゲストに
どこへいくのかわからないクリスマスの前々夜です。

前売り 3,000円 当日 3,500円 
学生 1,800円

場所:お茶の水OCCビル・8Fホール 
   03-3296-1001
千代田区神田駿河台2-1 OCC北館8階
チケット予約 office@makigami.com
0465-63-0578 巻上公一オフィス

お茶の水OCCビル・8Fホールの行き方
JRお茶の水駅 明大通り側の出口から1分 
明大通り沿いマクドナルドとパン屋が左右にあるビルの8階。
OCCへの地図は以下にて確認できます。
地図


出演者

ローレン・ニュートン (ヴォーカル)
アメリカオレゴンに生まれる。1975年オレゴン大学で音楽の学位を得、 1977年ドイツストゥトガルト音楽学校においてヴォーカル・パフォーマンスを学ぶ。 1979年から1990年まで、ヴィエナ・アート・オーケストラの歌手として、 さまざまなプロジェクト、フィルム、マルチメディアイベント、多くのLPやCDの録音を行ってきた。 1983年、彼女の最初のソロLP "Timbre"は、ドイツの批評家賞を受賞。その後、ボビー・マクファーリンらとVocal Summitへの参加など、次々に活躍の場を広げ、 佐藤允彦とのデュオや、さまざまな日本のアーティストとも共演してきた。 ジェエル・レアンドル、ウラジミール・タラソフなど多くの音楽家との録音も知られている。 昨年はヴォーカル・カルテット"Timbreで横浜ジャズプロムナードに出演。 その美しいヴォイスで観客を魅了した。 現在 ドイツチュービンゲン在住

巻上公一 (ヴォーカル、口琴、テルミン)
その独特な色気のある変幻自在の声をもって、国内外を問わず、ジャンルを越えて活躍する、 貴重な男性モダンボーカリスト。今年結成25年にして相変わらず他の追随を許さない、奇妙 な歌世界を繰り広げるロックバンド「ヒカシュー」をはじめ、歌謡曲を大胆に生まれ変わらせる 「超歌謡」の試み、シベリアのトゥバ共和国に伝わるホーメイ(ホーミー)の研究や紹介、 アルタイ共和国の歌手とのコラボレーション、声帯の可能性を探る即興演奏等を精力的に行い、 独特な活動の幅を持つ。 近年は口琴という埋もれた楽器に取り憑かれ、スイスやサハ共和国の口琴奏者と共演、 口琴人気の火付け役となった。 室伏鴻とは1981年、ヒカシューと共演したことがある。


ゲスト

室伏鴻 (舞踏)
1969年土方巽に師事。71年出羽三山で修験道研究。'72年「大駱駝艦」の創立・旗揚げに参加、 数多くの名舞台に出演する一方、「アリアドーネの会」をプロデュース。76年福井県五太子町に 「北龍峡」を拓き『虚無僧』を上演、舞踏派「背火」を主宰。78年パリで『最期の楽園−彼方の門−』、 公演は一ヶ月のロングランとなり、舞踏が世界のBUTOHとして認知されるきっかけとなる。 86年6月土方巽の死を追悼して、パリ・ユネスコ本部にてKo MUROBUSHI Company 『PANTHA RHEI』 、以後ヨーロッパ・中南米を中心に意欲的活動を続ける。近年では、ウィーンのInternationale Tanzwochen,モンペリエ・ダンス・フェスティバル、National Gallery of Modern Art (ローマ)等でソロ公演。 またベルナルド・モンテ作品「Dissection d'un homme arme」にゲスト・ダンサーとして 招かれ、テアトル・ドゥ・ラ・ヴィル(パリ)、TNBレンヌ、モンペリエ・ダンス2000 で踊る。 振付家としては「アリアドーネの会」のために『春の祭典』(カルロッタ池田との共作。テアトル・ドゥ・ラ・バスティユ初演)等のほか、メキシコ映画『VERA』(F・アティエ監督・草薙うらら主演) のダンス・シーンも手がけた。 2001年はアテネ、メキシコ、ウィーン、マルセイユ、ワルシャワ、ロンドン、アテネと移動、 メキシコのダンサー、ヴァレンティナ・カストロとの間で[JAPAN-MEXICO 02]を進行

石川高 (笙)
1963年生まれ。 雅楽の楽器である笙を演奏している。 雅楽古典曲のみならず、現代作品の演奏も数多 く、国内外の様々な音楽祭に出演。 西欧の様々な楽器や、ダンスなどとの共演を精力的に行う。 2000年3月には、 パリにてラジオ・フランス主催のフェスティバルPresences2000で演奏。 最近では、宝達奈巳(作曲、シンセサイザー、声)とのユニット ' LET THERE BE LIGHT 'の活動も 注目されている。

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